熊本地震で最大級の被害があった場所
熊本地震の際に、崩落した「阿蘇大橋」や国道57号線の斜面の崩壊が起こった場所です。
国道57号線沿いに設けられています。
数鹿流崩之碑展望所
※数鹿流崩之碑は、(すがるくずれのひ)と読みます。
駐車場が2ヶ所有ります。
数鹿流崩之碑側の駐車場。
新阿蘇大橋側の駐車場。
新阿蘇大橋側の駐車場からは、新阿蘇大橋とその奥に長陽大橋が見れます。
崩落した阿蘇大橋も見ることができます。
立野峡谷に引っ掛かった橋。阿蘇大橋は、谷底から76mにあったそうです。
数鹿流崩之碑側の駐車場には、説明看板が設置されています。
数鹿流崩之碑(数鹿流崩れ 工事完成記念碑)
災害翌月から4年程の歳月をかけて復旧されました。
2016年4月16日に災害発生し、先端の無人化施工技術を用いて2020年10月に完成。
第1回日建連表彰「土木賞」を受賞。阿蘇大橋地区斜面防災対策工事
本対策工事では、二次被害の危険性が極めて高いことから、無人化施工技術を全面に展開し、施行プロセスをデジタル化することで、全工程において「i-Construction」と連動した新たな事業マネジメントを導入しました。雲仙普賢岳における復旧工事において初めて導入した無人化施工の技術を、数々の技術革新を加えつつ連綿と引き継いだものです。
近くある数鹿流ヶ滝の展望所には、ここから歩いて行きます。