「癒しコース」と「マイナスイオン満喫コース」の2つのコース
第1駐車場に車を止めて向かいます。
駐車料金
- 大型バス 2,000円
- マイクロバス 1,000円
- 軽・普通車 300円
- 二輪車 200円
駐車場から菊池渓谷の入口までは、200m程歩きます。
維持管理協力金が300円掛かります。
第1駐車場から歩いている途中にある、「掛幕の滝」
木々で見えずらいです。
菊池渓谷の入口にあるビジターセンター。
お身体が不自由な方の駐車場は、ビジターセンター近くに用意してあります。
建物前では、「とり串焼」や「山女魚塩焼」が売られているほか。
建物内でも軽食が販売されています。
- カレー 600円
- おにぎり弁当 550円
- 日替わりパスタ 550円
- うどん 550円
- チーズドッグ 500円
- アイス 各450円
- フロート 500円
- ドリンク 350円
料金所近くにある、展望所から見える光景。
看板にしたがい、展望所より橋を渡って左周りで進んで行きます。
赤いつり橋を渡ります。
まず見えるのが、「黎明の滝」
上流は穏やかな石畳の紅葉ヶ瀬、それを覆う緑の原生林、奇岩、怪石の渓谷のあいまを縫って流れ落ちる滝、飛散する水しぶきに朝の太陽が輝いて一帯に立ち込め、まさしく夜明けを思わせる景観を呈することからこの名が付けられたという。
水量が少ないのか、看板のように石の両側からは流れておらず、左側から流れてました。
遊歩道を進んで行くと、お地蔵さんか所々にいました。
「新四国八十八ヶ所巡り地蔵」
お地蔵さんか苔に覆われていて、幻想的なです。
入口より600m程進むと、分かれ目になります。
遊歩道は整備されていますが、階段や足場が悪いところも多く、歩き安い格好が必要です。
このまま橋を渡って戻るコース「癒しコース」となります。
往復1Km 約30分のコース
まっすぐ進むと、「マイナスイオン満喫コース」
往復2Km 約1時間コースとなります。
もう橋を渡って戻ろうかと思いましたが、せっかくならと「マイナスイオン満喫コース」を進みました。
ここで橋を渡っていれば、「竜ヶ渕」や「天狗滝」が橋の上から見れます。
※「マイナスイオン満喫コース」の帰りに寄り道してみることもできます。
遊歩道を進んで行くと、四十三万滝が見れます。
周辺に林立する老木と雄大な渓谷は見事な調和を呈し、落下する清流は岩に砕け飛瀑して藍色の渕をつくり、自然の極致美を映じている。古老の話によれば1日の平均流水量が43万石(約7.8万t)位と変わらないことからそのように呼ばれたという。また、昭和9年に九州日日新聞社が景勝地募集を募ったところ、43万票を獲得第1位になったことからこの名がつけられたともいわれている。
日本の滝百選に選ばれている。
最後は、広河原で約1Kmのコースが終了です。
帰りは、九州自然歩道を通って戻ります。
こちらは、車が1台通れるくらいの道になっており、歩きやすいです。