免の石も見ることが可能です
南阿蘇村にある隠れた絶景スポット
【鳥の小塚公園】
高森警察署 久木野駐在所から脇道に入って進んで行きます。
ナビを入れるなら、「南阿蘇カントリークラブ」を入れるとよいと思います。
入口は、こんな感じです。
右側のスペースに駐車可能です。
道の反対外には、免の石への登山口があります。
小屋の横に、ルート案内図が書かれてます。
入山料は、小屋にあるボックスに払います。
小屋の横には、休憩所や鳥居などがあります。
鳥の小塚公園には、鳥居を抜けて目指します。
鳥居の横には、看板があります。
鳥の小塚公園(免の石望見所)
鳥居を抜けると下って、最後は丘を登ります。
「免の石」の原寸大の石(双子石?)
遊歩道にある、案内看板
鳥の小塚公園から遠望できた「免の石」の双子石の弟石と思われます。
「免の石伝説」では、「免の石」は、約7年前の阿蘇大爆発時に、天に舞っていた龍が、この山間地に卵を産み降ろしたという伝説がありますが、その時卵は一個ではなく二個だったのではと思われます。なぜならば、この石は「免の石」とほぼ同じ大きさでカタチが似ており、ずっと大昔からこの場所にあったので、双子の石に違いありません。
現在の「免の石」の場所まで行けない人は、同じような石が岩に挟まっていたと想像してください。
丘の上にある、鳥の小塚公園
絵馬も納められてます。
丘の裏側へ行くと、南阿蘇の風景が一望できます。
阿蘇山が綺麗に見れます。
ベンチも置かれていますので、ゆったりと過ごせます。
鳥の小塚公園 案内看板
「鳥の小塚公園」は南外輪山のすそ野にあり、阿蘇山と南郷谷の大パノラマを見渡せる絶景の地です。
「鳥の小塚」の由来は、昔から鳥たちが数多く飛来し、豊かな自然環境の中で、羽を休める楽園になっていたことから、その名が付いたと言われてます。
「鳥の小塚公園」の頂上から、南外輪山の上部に目を向けると、「免の石」を望見できます。
岩と岩の間で宙に浮いたように見える「免の石」は、全国でも珍しく、今では南阿蘇を代表する「パワースポット」となっており、トレッキングなどで多くの方が訪れています。
「免の石」は、その名が示すように、灘や災いを免じるとして、家内安全の祈願や、形が示すように、なかなか落ちない岩にあやかり、受験生や就職試験の合格祈願、そして選挙に立候補する人たちが祈願に訪れています。また左右の巨石を「免の石」が結び繋いでいることから、縁結びのスポットとしても人気を得ています。
「免の石」の真下まで行くには、険しい山道を登らなくては着けませんので、案内人の同行が必要です。案内人のご依頼は「南阿蘇観光協会」へお問合せください。
「免の石」のレプリカ
※熊本地震で、間の岩が落ちています。落ちが後の空洞が猫のように見えると話題です。
逆光で分かり難いですが、鳥の小塚公園から「免の石」をみることが可能です。
是非、ご自身の目で見られてください。