断層の上にあった建物
【阿蘇キャンパス旧1号館】
1号館の建物と地表に現れた断層も地震をテーマとした体験・体感型の展示・学習施設として整備されました
これにより出現した地表地震断層は、甲佐町まで約30Km地震になります。
地表地震層を挟んで40~50cmずれています。
【柱状節理】
この一帯で良く見える溶岩【柱状節理】
高温のマグマが冷やされた際に収縮し割れ目(節理)ができます。
その割れ方が柱状に見えるものを柱状節理といいます。
学生会室
学生自治の拠点として使われておりましたが、熊本地震の被害を受けて解体されました。
旧東海大学阿蘇公社1号館
建物直下を地表地震断層が通過し、大きな被害が生じました。
外壁の破損や階段の損傷が、外から見ることができます。
壁や窓枠が破損したり、変形したりしています。
九州東海大学の看板
建物の反対側にある、正面玄関前の被害。
アスファルトに多数のずれや段差が生じています。
建物正面からみる校舎
駐車場や校舎入口付近が緊急損傷しています。
途中、1階の室内の様子を窓越しに見ることが可能です。
また同じ地面内には、熊本地震からの復興プロジェクト、ONE PIECEのロビン像が立っています。