草原再生のシンボル
約6年前に約50年ぶりに再開された、草千里の野焼き
近くでみることが可能です。
少し離れた、草千里展望所から撮影しました。
道路のすぐ近くまで火が来ています。
斜面に沿って、火が広がります。
燃えたところから、色が黒へと変わって行きます。
逆側の斜面でも火が広がっています。
阿蘇山の煙なのか、野焼きの煙なのが分からなくなります。
野焼きは、草原に火を付けることで、枯れ草や低木を焼いて害虫を駆除。
牛や馬の餌となる新しい草の芽吹きを促すものです。
阿蘇の草原を維持するために不可欠な作業です。
春の訪れを感じる行事でもあります。