数十年に1度、幻の光景
阿蘇には、有名な子供に関する神社が多いですね
「乙姫子安河原観音」や「乙姫神社」など
そして、ここも子供に関する神社の1つです
入口
産神社
駐車場は、10台ほどが止めれそうなスペースがあります。
参道
鳥居から、参道が100mほど続いてます。
説明看板
創建は200年くらいまえで、細川藩士三淵永次郎が祖先からの鎮守として建立した社と言われている。
産婦の乳もらい、子育て、安産、縁結び、その他、風雨、大早魃、悪病流行の祈心願すれば神霊あらたかなりとある。
また、縁結び、安産、子育てなどにご利益があると伝えられている。
昭和30年頃までは境内に大湧水池があって遠近の人々の乳もらいの参拝が多かった。
ASO田園空間博物館
神社には安産、乳の出が良くなることを願う多くの妊婦が参拝に訪れてるようです。
また、数十年ごとに乳白色の水がわくことから、霊験あらたかな神社として多くの人々の信仰をあつめている。
春は桜やツツジに山吹、秋は紅葉が楽しめるようです。
本殿の中は広く、奥の本殿まで行けます。
そこには、乳の形がした木彫りが奉納されています。
乳水の池
夏の土用あたりに、乳白色の水が湧き出るようです。
御神木
参道の途中に大きな、御神木があります。
もともとは夫婦杉だったようですが、台風で倒れてしまったようです。
こちらの杉は、中が空洞になっています。
※中が焼かれて、炭化してます。
大湧水池
水量は少ないですが、綺麗に反射して水鏡になってました。
春の桜や秋のモミジのころは、綺麗な写真が撮れそうです。
「産神社」の営業時間・地図
※掲載している内容は、ブログ管理人が訪問した当時のものですので予めご了承ください。