元JR職員が営む地域のコミュニティの場「たいむてーぶる」
高森町にある「たいむてーぶる」。2022年8月オープンしたお店です。
お店の看板は、阿蘇地方で古くから植え継がれてきたヒノキの南郷檜で作られているそうです。
駄菓子屋さん、ハチクマ食堂、Music BARを兼ねています。
地域のコミュニティの場として、子供も大人も訪れる遊び心たっぷりのお店です。
店主さんは元JR職員で、地域おこし協力隊として高森駅に3年務められていたそうです。
とても気さくな方で、子供たちにも大人気!
そんな店主さんが運営する「たいむてーぶる」は、南阿蘇鉄道の高森駅から歩いて約4分。
お店の向かいには「から揚げ 丸福」さんがあり、近くには「たのしか亭」さん「阿蘇マルキチ醤油」さんさんがあります。
お店に着くと、ドラゴンクエストのキャラクターたちがお迎えしてくれました。
駄菓子屋さんは13時くらいからオープンしています。
店内はこんな感じ。
大きなテレビやくつろげるソファー、ギターもありました。
お酒や食事を楽しめるカウンター席もあります。
ハチクマ食堂では、店主さんこだわりの「ランチカレー」や、食堂車のまかないめし「ハチクマライス」などをいただけます。
※「ハチクマライス」とは、食堂車の付いている長距離列車の乗務員さんたちが、業務の合間にサッと食べられるように、「卵(目玉焼き)」を使って作られたまかない飯のこと。
目の前のお店、から揚げ 丸福でとんかつを購入すれば、カレーに乗せて貰えるそうです。
バーでは駄菓子をおつまみにお酒を飲めます。
こちらの限定の生ビール「サッポロファイブスター」は駄菓子つきで500円!
店内奥にある小上がり座敷は「スライムのおへや」。
本を読めるスペースもあります。
こちらが駄菓子コーナー。
駄菓子を目の前にすると、テンションが上がるのは子供だけではないはず。
そして、注目したいのは駄菓子の下にある透明のショーケース。
現在、再開発が進められている南阿蘇鉄道の高森駅。
その駅周辺の模型を見ることができるんです!
これは見ごたえあり!
私も駄菓子を購入しました。これだけ買っても230円!
プレミアムうまい棒など、ちょっと大人向けの駄菓子も用意されています。
子供のころに通っていた駄菓子屋さんを思い出して、とっても懐かしい気持ちになりました!