老舗和菓子店のカフェ
1804年創業の老舗和菓子店「但馬屋老舗」に併設されたカフェ「茶房 だんだん」さん。
建物は約100年前の商家を改造されたようです。
大分県下一番古い和菓子屋のようです。
外観
長屋のような作りで、路面に長く面した作りになっています。
店内
中央に置かれた、カウンター席。
対面で座ることが可能です。
座面が畳で可愛い作りです。
テーブル席もあります。
作家さんの商品も展示されています。
奥庭お座敷の席もありました。
店内に流れる、心地よいBGM
大きなスピーカーから流れており、素敵な音色です。
隣の販売所にも店内から行くことができます。
お手洗いへ行く途中には中庭があり、趣があります。
お手洗いへの道は、縁側ような作りで素敵でした。
ここで中庭を見て過ごすのも良さそうですね。
メニュー
和菓子のセット・お食事・甘味・飲み物のメニューがあります。
ラストオーダーは、17:30(食事は17:00)
和菓子と飲み物のセット
但馬屋老舗さんの代表銘菓「三笠野」「荒城の月」がセットになったメニュー。
「三笠野」は、お殿様への献上菓子だったようです。
季節の上生菓子セット
練り羊羹セット
食事
お食事を頂くこともできます。
ちくでん栗おこわ
赤いおかゆさん(赤米粥)
岡にゅう麺
白糸(そうめん)※夏季限定
甘味
ぜんざい
栗ぜんざい
しらたま三昧
アイスクリーム糖蜜かけ
抹茶クリームぜんざい
ドリンク
竹田名水 水出しコーヒー
京都にある珈琲店のものを使用されているようです。
かぼすジュース
柚子蜜ジュース
抹茶・ほうじ茶・煎茶・和紅茶・あま酒 があります。
商品
「三笠野と荒城の月セット」
和菓子はどれも名水で1つ1つ手作りで作られています。
「三笠野」(写真右側)
きめの細かい自家製のこしあんと香ばしい皮に包まれていて、美味しいです。
「荒城の月」(写真左側)
白あんに卵の黄身を練り込んだ黄身あんを泡雪で優しく包まれていて、フワフワ食感が楽しめます。
「しらたま三昧」
3種類「きな粉」「粒あん」「紅あん」をお好みで付けて食べれます。
自家製のしらたまは、暖かくて柔らかい。
きな粉は、粗目で触感も楽しめます。
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