「滝つぼ」と「滝の上」2つの場所で楽しめる
滝の上からと下から、2つの視点で楽しめる珍しいスポットです。
七滝は、高さ約40m・幅約30mの滝です。
阿蘇溶結凝灰岩と柱状節理が交互に見られ、その浸食差により7段になって落下することから名付けられたようです。
毎年5月に1回(5月第2日曜日)、「七滝神社例大祭」に合わせ放流されて蘇るため「幻の滝」とも呼ばれています。
駐車場は砂利で、枠などがなく自由に止めるスタイルのようです。
七滝神社側(滝の上)と滝つぼ側で道が異なります。
滝の上から見るためには、七滝神社の脇を通って行きます。
七滝神社の拝殿横にある階段を下ります。
丸い窪み、甌穴が見られます。
※ポットホールとも言われます。
流水や砂・石によって岩が削られ、円形の穴へなっていくそうです。
普段は、水力発電により水量が少なくなっています。
そのお陰で、甌穴が見やすくなってます。
上から滝を覗くと、怖さがあります。
滝つぼへは、トイレの横にある遊歩道を通っていきます。
下りの斜面が続きます。
※滝つぼまでは、5分程度かかります。
つづら折りの遊歩道になっています。
滝つぼまで降りると、滝の全体が見渡せます。
下は、広い池のようになっています。
柱状節理も綺麗に見えます。
滝つぼへ向かう途中にある注意看板
叫んでも声が届かないので、複数人で行くことをお薦めします。
「七滝」の営業時間・地図
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